「毎日の献立を考えるのが苦痛」「仕事が終わってから夕飯を作る気力が残っていない」
そんな悩みを感じたことはありませんか?
今や宅配食は、一人暮らしの人だけでなく、共働きの家庭や火を使う調理が不安なご高齢の世帯まで、幅広く利用されています。
ただ、いざ宅配食を選ぼうとすると、サービスの多さに迷ってしまいがちです。
実は宅配食選びは「人気ランキング」だけでは不十分で、家族構成やライフスタイルによって、向いている保存方法や注文ペースは大きく異なります。
選び方を間違えると、冷凍庫に入りきらなかったり、足りなくて結局コンビニに頼ることになったりすることも。
この記事では、いくつかの宅配食サービスを実際に利用した経験をもとに、失敗しない宅配食の選び方を解説します。
読み終える頃には、あなたの今の生活に無理なく合う宅配食サービスがきっと見つかるはずです!
自己紹介
kojima
・美味しいもの大好き元万年ダイエッター
・食事改善で12kgのダイエットに成功
・ダイエット中でも安心して食べられるおいしいグルメを探求中
宅配食選びで失敗しないための「3つの絶対条件」

宅配食を検討するときに、味やコストを考えるのはもちろん大切ですが、それ以上に重要な「3つの条件」があります。
この3つの条件を確認せずに申し込んでしまうと、評判の良いサービスでもあなたの生活にはお荷物になってしまうかもしれませんよ。
失敗しないための「3つの絶対条件」
宅配食を注文するときに、必ずチェックして欲しい絶対条件は次の3つです。
- 「冷凍庫のスペース」を確保できること(物理的な条件)
- 「生活リズム」と保存期間が合うこと(時間的な条件)
- 「注文の仕組み」が負担にならないこと(継続の条件)
なぜ「なんとなく」で選ぶと失敗するのか?
「3つの絶対条件」を確認せずに注文してしまうと、こんな失敗をしてしまうなんてことも。
1. 冷凍庫に入りきらない
「冷凍タイプ」の場合、一人暮らしの方はもちろん、家族世帯でも14食セットなどが一度に届くと、普段の買い置き食材と喧嘩してしまって冷凍庫がパンパン状態になります。
宅配食の選び方を考えるときに、味よりも先に「今の冷蔵庫の空き容量」を確認することが、実は大事なポイントだったりします。
2. 期限内に食べきれない
「冷蔵タイプ」は保存期間がかなり短くて、届いた当日から数日以内が期限というものがほとんどです。
急な外食や予定変更が多いご家庭では、保存期限が短いと大きなプレッシャーになります。
逆に、食べ盛りのお子様がいるご家庭では、1食分のボリュームが物足りず、結局別でおかずを作ることになって「全然楽にならない!」という本末転倒なパターンも珍しくありません。
3. 注文がストレスになる
毎週メニューを選ばなければならないタイプの場合、忙しい時期にはその選ぶ作業自体がストレスになります。
逆にメニューが選べずにおまかせで届くタイプは、苦手な食材が多い人には向かない場合もあるかもしれません。
同じ失敗しないためにも、あなたのご家庭に最適な「選び方のポイント」を見つけていきましょう。
【直感判定】理想の食生活に合う「選び方のポイント」
失敗しないための「3つの絶対条件」を踏まえつつ、自分や家族にぴったりのサービスを見つけるために、次の5つの選び方のポイントをチェックしてみてください。
| 選び方のポイント | 重視する内容 | こんな世帯におすすめ! |
|---|---|---|
| 1. 保存方法・スペース | 冷蔵庫の空き具合や管理のしやすさ | 冷蔵庫が小さい人、食材の買い置きが多い家庭 |
| 2. 生活スタイル | ライフスタイルと保存期間の相性 | 予定が変わりやすい人、共働き世帯 |
| 3. 注文・継続スタイル | メニュー選択の手間や配送の仕組み | 選ぶのが面倒な人、または好き嫌いが多い人 |
| 4.コスパ・タイパ | 1食の単価、送料、片付けのラクさ | 食費を抑えたい人、家事時間を減らしたい人 |
| 5. 質・こだわり | 栄養バランス、おいしさ、食材の安全性 | ダイエット中、または子供に安心な食材を食べさせたい人 |
宅配食の選び方で、何を一番優先したいかが決まれば候補はグッと絞られてきます。
「優柔不断だから、メニュー選びはプロにおまかせして楽に続けたい」という方は、自動献立のサービスが向いています。
「健康診断の結果が気になるから、多少手間でも質・こだわりを最優先したい」という方は、制限食に強いサービスを選ぶといいでしょう。
【基礎知識】宅配食の選び方でまず押さえるべき「保存方法」

宅配食には「冷蔵タイプ」「冷凍タイプ」「常温タイプ」の3つの保存スタイルがあります。
この3つ保存スタイルがどのような特徴やメリット・デメリットがあるのかを整理していきますね。
なぜ「保存方法」で選ぶことが重要なのか
保存方法を間違えると、生活リズムが崩れてしまう可能性があります。
例えば、毎日決まった時間に帰宅でき、新鮮な野菜のシャキシャキ感を楽しみたいご家庭には、鮮度抜群の「冷蔵タイプ」が最適です。
一度も冷凍されていない野菜のシャキシャキ感は、食卓に笑顔を運んでくれます。
でも、不規則な生活を送っている人が冷蔵タイプを選んでしまうと、受け取りができずに再配達の手間が増えたり、消費期限をすぐに過ぎてしまったりと、かえってストレスが溜まってしまいます。
仕事や育児が忙しく「食べたい時にいつでもストックがある安心感」を求めるなら、長期保存ができる「冷凍タイプ」や「常温タイプ」が強い味方になります。
ただ、冷凍タイプの場合は冷凍庫のスペースを事前にしっかり用意しないといけません。
このように、家族構成や日々のスケジュールに合わせて保存方法を選ぶことが、ストレスゼロで宅配食を楽しむための鉄則です。
【比較表】冷蔵タイプ・冷凍タイプ・常温タイプの違いを一目でチェック
主要なポイントを比較表にまとめました。ご自身の生活を想像しながら見てみてください。
| 比較項目 | 冷蔵タイプ | 冷凍タイプ | 常温タイプ |
|---|---|---|---|
| 保存期間の目安 | 1日〜4日程度 | 3ヶ月〜1年程度 | 半年〜1年以上 |
| 調理方法 | そのまま or レンジ/湯煎 | レンジ | そのまま or レンジ/湯煎 |
| 配送頻度 | 毎日~1ヶ月に1回 | 1週間〜1ヶ月に1回 | 1ヶ月に1回 or 必要な時にその都度 |
| 味の傾向 | フレッシュ・家庭的 | 本格的・バラエティ豊富 | レトルト風・しっかり味 |
| 受け取り方法 | 対面 or 専用ボックス | 対面必須 | 通常宅配便・宅配ボックス可 |
| 主なメリット | 野菜がおいしい | ストックができる | 場所を選ばず保管可能 |
この比較表を見て、どのタイプが自分に合うかなんとなく見えてきましたか?
【選び方1】保存方法で選ぶ

保存方法ごとのメリット・デメリットを、もう少し具体的に掘り下げてみましょう。
一人暮らしの方から大家族まで、それぞれの立場でどう感じるかを書いてみました。
冷蔵タイプ:鮮度重視・定期的に受け取れる人向け
冷蔵タイプは、その日に作ったものを地域の配送スタッフさんが届けてくれたり場合も多く、宅配食の王道です。
メリット:野菜の食感がいい、冷蔵庫を圧迫しない
冷蔵の最大の魅力は、一度も冷凍されていないからこその「食感」と「鮮度」です。
冷凍ではどうしても水っぽくなりがちな葉物野菜や根菜も、冷蔵ならシャキシャキとした食感を楽しむことができます。
また、数日中に食べる分が届くため、冷蔵庫のスペースを大きく空けておく必要がなく、一人暮らし用の小さな冷蔵庫や、食材でいっぱいの冷蔵庫でも全く問題ありません。
デメリット:消費期限が短い、定期的に受け取る必要がある
保存期間がとても短いので、数日中に使うことが大前提となります。
週に1回の配送サービスもありますが、自社便による手渡しを利用する場合は、日中に在宅しているか、鍵付きの専用ボックスなどが設置されているなど、確実に受け取れる環境でないと利用のハードルが高くなります。
向いている人
定時に帰宅できる人、新鮮な野菜を摂りたい健康志向の方、冷凍庫に空きがない人、ご高齢のご両親への見守りを兼ねたい人。
冷凍タイプ:タイパ重視・まとめ買いしたい人向け
現在、一人暮らしから共働き世帯まで幅広く人気が高いのがこの冷凍タイプです。
メリット:数ヶ月の長期保存可、自分のペースで食べられる
最大の強みは、なんといっても保存期間の長さです。
3ヶ月から半年以上持つものが多いため、「今日は疲れたから外食しよう」「実家から荷物が届いたからそっちを食べよう」といった急な予定変更にも柔軟に対応できます。
食べたい時に電子レンジで数分温めるだけで完成するため、タイムパフォーマンス(タイパ)も抜群です。
デメリット:冷凍庫のスペース確保が必須、レンジ加熱が基本
7食セットや10食セットで届くことが多いため、配送日前には冷凍庫を空けておく棚卸しの作業が必要です。
また、レンジ加熱のときに加熱ムラができたり、メニューによっては水分が出てしまったりすることもありますが、最近の急速冷凍技術によって、味のクオリティはかなり向上しています。
向いている人
帰宅時間が不規則な人、自炊したくない日が多い人、週末にまとめて受け取りたい人、自分の好きなタイミングで食べたい人。
常温タイプ:備蓄重視・手軽さ重視の人向け
最近注目を集めているのが、レトルト技術を駆使した常温保存可能な宅配食です。
メリット:場所を選ばず保管可、災害時の備えになる
常温タイプの良さは、保存場所を選ばないことです。
キッチン下の収納や棚に置いておけるので、冷蔵庫や冷蔵庫のスペースを気にする必要がありません。
また、賞味期限がとても長いので、日常的に食べながら万が一のときの「ローリングストック(備蓄)」としても機能します。
デメリット:メニューが限られる、レトルト感が出る場合も
調理済みのものをパウチしているため、どうしても煮物やカレーなどの「レトルトっぽい」メニューに偏りがちです。
揚げ物のサクサク感や、生野菜のような瑞々しさを求めるのは難しいので、主菜というよりは「困った時の予備」や「副菜の買い足し」として利用するのが賢い方法です。
向いている人
冷蔵庫の空きがない人、非常食も兼ねたい人、「あと一品」として活用したい人。
【選び方2】保存期間と保存スペースで選ぶ

宅配食の選び方で、多くの人が後悔するのが保存期間と保存スペースのチェック漏れです。
届いてから慌てないように、具体的な保存期間と保存スペースをシミュレーションしておきましょう。
【一覧表】保存期間の目安(冷蔵:1〜4日 / 冷凍:3ヶ月〜 / 常温:半年〜)
まずは改めて、宅配食の保存期間をおさらいします。
| 保存方法 | 保存期間の目安 | 注意点 |
|---|---|---|
| 冷蔵タイプ | 到着当日〜4日 | 基本はその日中や数日中に食べる! |
| 冷凍タイプ | 3ヶ月〜12ヶ月 | サービスにより異なるが半年程度が主流 |
| 常温タイプ | 6ヶ月〜2年 | 日の当たらない涼しい場所で保管 |
賞味期限と消費期限の違いに注意!
保存期間を確認する際に必ずチェックしてほしいのが、「消費期限」なのか「賞味期限」なのかという点です。
1. 消費期限
冷蔵タイプの多くには「消費期限」が書かれています。
消費期限は「安全に食べられる期限」のことで、消費期限を過ぎた食品は安全性を欠く可能性が高いので、食べるべきではありません。
2. 賞味期限
冷凍タイプや常温タイプの場合は、「賞味期限」が書かれていることが多いです。
消費期限は「おいしく食べられる期限」なので、保存期間が長い冷凍タイプや常温タイプなら、多少予定がズレても無駄にすることなくおいしく食べられるのが嬉しいですよね。
冷凍庫の容量チェック
一人暮らしに多い小さめの冷蔵庫の場合、冷凍室の容量は40L〜50L程度で、家族用の大きめの冷蔵庫だと冷凍室は100L前後です。
一般的な冷凍弁当が何食分入るかを計算してみましょう。
1食あたりの平均的なサイズ: 縦18cm × 横18cm × 高さ4cm = 約1.3L
家族3人で1週間分(21食)の場合: 1.3L × 21 = 約27.3L
計算では余裕があるように見えますが、冷凍庫にはもうすでに冷凍食品やアイスなどがぎっしり入っているかもしれませんよね。
また、容器同士の隙間や包装の厚みを考えると、1.5倍位のスペースを見積もっておくのが安全です。
選び方のポイント
注文する前に、「冷凍庫のスペースを十分空けられるか?」を必ずチェックしてください。
もし難しいなら、1回あたりの配送数を減らすか、冷蔵タイプや常温タイプのサービスを選ぶのが、スマートな選び方ですよ。
【選び方3】生活スタイルで選ぶ

宅配食の選び方で一番大切なのは、「今の自分たちの生活にぴったりか」ですよね。
一人暮らし、共働き、子育て中、ご高齢の世帯など、状況によって正解はバラバラです。
ここでは、5つの代表的なライフスタイルに合わせて、失敗しない選び方のポイントを深掘りしていきます。
一人暮らし・冷凍庫が小さい人の選び方
一人暮らしの最大の悩みは「冷凍庫の容量」ですよね。
一人暮らし用の小さい冷蔵庫だと、7食セットが届いただけで他のものが入らなくなってしまうことも。
選び方のポイント
おすすめは「容器が薄い冷凍サービス」や「冷蔵惣菜タイプ」、「都度配送の常温タイプ」です。
薄型容器の冷凍サービスの場合、一般的な冷凍弁当より2/3ほどの厚みのものもあるので、小さめの冷凍庫でも工夫次第で7~10食分入れることも可能です。
共働き・子育て世帯の選び方
パパもママもフルタイムで働いているご家庭では、平日の夕食作りはまさに戦場です。
共働き・子育て世帯が重視すべきなのは、「メイン食材の満足感」と「ゴミ捨ての楽さ」です。
選び方のポイント
育ち盛りのお子さんがいる場合、ヘルシーすぎると物足りなくて結局お惣菜を買い足す羽目になってしまうので、お肉やお魚のボリュームがしっかりあるサービスを選びましょう。
また、食べた後に容器を洗って分別する時間は意外とバカになりません。そのままポイッと捨てられる紙容器のサービスを選べば食後の自由時間が増えますよ。
ダイエット・ボディメイク目的の選び方
「自炊でダイエットをしよう」と思うと、鶏むね肉やブロッコリーばかりで飽きてしまいがちです。
そんな時にこそ宅配食の出番。プロの管理栄養士がPFCバランス(タンパク質・脂質・炭水化物)を完璧に計算してくれているので、レンジで温めるだけで「ダイエット向けごはん」が完成します。
選び方のポイント
宅配食の選び方のポイントは、単にカロリーが低いだけでなく、タンパク質量がしっかり確保されているサービスを選ぶこと。これなら筋肉を落とさずに、健康的に理想の体型を目指せます。
高齢者・離れて暮らすご両親への選び方
ご高齢の方の場合、「冷蔵タイプ」で毎日配送してくれる宅配サービスが、強い味方になってくれます。
選び方のポイント
噛む力や飲み込む力に合わせた「やわらか食」や「ムース食」のラインナップがあるかが重要です。
中にはスタッフさんが毎日手渡ししてくれるサービスもあり、これが緩やかな「見守り」になります。家族が毎日会いに行けなくても異変に気づいてもらえる安心感は、何物にも代えがたいです。
健康・美容を追求したい人の選び方
宅配食の質を重視する方は、「お腹を満たす」以上の付加価値がある宅配食を選んでみてください。
選び方のポイント
小さなお子様がいる家庭なら、添加物の少なさや国産食材にこだわっている宅配サービスがいいでしょう。
美容が気になる方は、少し値段は高くなりますがこだわりの食材や野菜をメインにした宅配サービスで、食事を楽しみながら美を追求してみてはいかがでしょうか。
自分なりの「絶対に譲れない一線」を決めておくと、数あるサービスの中から「ここなら信頼できる」という1件が見つかりやすくなりますよ。
【選び方4】注文・継続スタイルで選ぶ

宅配食を利用する上で、意外と盲点になるのが「注文の仕組み」です。
注文方法が自分の性格や生活リズムに合っていないと、どんなにおいしくても続けるのが苦痛になってしまいます。
「自分で選びたい派」vs「プロにおまかせ派」
宅配食のメニューの決め方は、大きく分けて2つのパターンがあります。
1. 自分で1食ずつメニューを選ぶ「セレクト型」
「今日の気分はハンバーグかな」「苦手な魚料理は避けたいな」と、自分の好みを100%反映できるのが魅力です。
ただ、忙しい時に毎回メニューを選ぶのが負担に感じてしまうこともあります。
2. プロが献立を組んでくれる「おまかせ型」
管理栄養士が栄養バランスや旬の食材を考えて選んでくれるので、自分で選ぶ手間がゼロになります。
「自分では選ばないけれど食べてみたらおいしかった!」という新しい発見があるのもこのタイプです。
選び方のポイント
好き嫌いが多い方や、食べる楽しみを大切にしたい方は「セレクト型」、とにかく時短を極めたい方や、優柔不断で選ぶのに時間がかかってしまう方は「おまかせ型」がぴったりです。
「都度注文」vs「定期配送」
配送の仕組みも、継続しやすさに大きく関わります。
1. 都度注文
必要な時だけスマホでポチッと頼む「都度注文」は、冷蔵庫の空き具合を見ながら調整できるのがメリットですが、うっかり注文を忘れると「今日食べるものがない!」という事態に。
2. 定期配送
決まったサイクルで届く「定期配送」は、何もしなくても食事が確保される安心感があります。
最近のサービスは「今週は旅行だからスキップ(1回休み)」という設定がLINEやアプリで簡単にできるものが多いので、「次の配送までに食べなきゃ!」という負担感を感じることもありません。
選び方のポイント
基本は定期配送にしておいて、自分の予定に合わせて配送日の変更やスキップで調整するのが一番賢い使いこなし方です。
【選び方5】コスパ・タイパで選ぶ

宅配食を取り入れる最大の目的は、「お金(コスパ)」と「時間(タイパ)」のバランスを整えることですよね。
特に家族が多い世帯や、毎日忙しく働く方にとっては、ここが最もシビアな判断基準になります。
1食の単価だけじゃない!「トータルコスト」の考え方
宅配食の選び方で価格をチェックするとき、お弁当1個の値段だけで比較していませんか?
実は、落とし穴になりやすいのが「送料」で、1食500円と安くても、送料が1,000円かかったら、数食の注文では割高になってしまいます。
逆に1食の単価は少し高くても、一定数以上の注文で送料無料になるサービスや、継続利用でランクが上がって安くなる「継続割引」があるサービスもあります。
選び方のポイント
一人暮らしなら「1回で冷凍庫に入る最大数」を頼んで送料を浮かせる、家族世帯なら「ボリュームパック」を活用するなど、「送料込みの1食あたりの値段」でシミュレーションするのが、賢いコスパの極意です。
洗い物ゼロ・買い物ゼロがもたらす「タイパ」の価値
タイムパフォーマンス、いわゆる「タイパ」の視点では、単に「レンジで温める時間」だけでなく、前後の時間も含めて考えてみてください。
買い物に行く時間、献立に悩む時間、調理後のコンロ掃除の時間をすべて合計すると、1日あたり1時間以上の余裕が生まれることも珍しくありません。
その浮いた1時間を、お子様とゆっくり過ごす時間や趣味の時間、早めに体を休める時間にあてられます。
「心のゆとり」をもたらしてくれるのが、宅配食サービスの本当の価値だと思います。
選び方のポイント
「冷蔵タイプ」の場合、リサイクル容器が使用されているサービスもあります。
後片付けの手間を省きたいなら、使い捨ての容器を採用しているサービスを選べば、洗い物の時間がゼロになります。
【選び方6】質・こだわりで選ぶ

宅配食は、ただ「お腹を満たすためだけの道具」ではなく、毎日食べるものだからこそ食としての楽しみや安心感も欠かせない要素です。
ここでは、スペック表だけでは見えてこない「食の体験」の選び方を解説します。
プロの味か家庭の味か|シェフ監修vs管理栄養士監修
宅配食には大きく分けて2つの味の傾向があります。
1. レストランのような華やかな味を再現
有名店のシェフや料理人が監修して、家庭では出せない本格的なソースやスパイス使いが楽しめます。
「今日はちょっと良いものを食べたい」という満足感を重視するなら、こちらがおすすめです。
2. 毎日食べても飽きない家庭の味
管理栄養士が主導となって献立を作成しており、栄養バランスはもちろん、奇をてらわない安心する味付けが特徴です。
「お母さんの手料理のような安心感が欲しい」方はこのタイプを選んでみてください。
選び方のポイント
たまのご褒美には「レストランタイプ」、いつもの食卓には「家庭の味タイプ」と使い分ければ、食生活がさらに豊かになりますよ。
原材料のこだわり|国産食材・無添加・アレルギー対応
「家族に食べさせるものは、できるだけ安心なものを」と考えるのは当然です。
最近は「国産食材を優先」「合成保存料・着色料不使用」を明言しているサービスがとても増えています。
選び方のポイント
アレルギーをお持ちの方がいるご家庭では、メニューごとにアレルゲン表示がしっかりされていて、特定の食材を除外して検索できるマイページ機能があるサービスを選ぶと、毎回の注文がグッと楽になりますよ。
人気宅配食サービスの「保存期間&特徴」比較一覧

ここでは、多くのユーザーに支持されている代表的なサービスをまとめました。
あなたやご家族の宅配食の選び方の参考にしてくださいね。
冷蔵タイプの主要サービス
冷蔵タイプは、地域に根ざした配送網が強みです。高齢者向けだけでなく、最近では共働き世代向けのメニューも増えています。
| サービス名 | 特徴 | 保存期間 | 公式サイト |
|---|---|---|---|
| ワタミの宅食 | 圧倒的なシェアを誇る。塩分やカロリーに配慮したバランスの良い和食が中心。 | 当日~翌日 | [ワタミの宅食公式サイトへ] |
| シェフの無添つくりおき | 化学調味料・保存料・合成着色料を一切使わない無添加惣菜。 | お届け日を含め4日 | [シェフの無添つくりおき公式サイトへ] |
| FitDish(フィットディッシュ) | 長期保存でき、省スペースなパウチ容器で冷蔵庫を圧迫しない。 | 約1ヶ月 | [FitDish公式サイトへ] |
こちらの記事でもっと詳しく紹介していますので、よろしければ参考にしてください。
👉 【冷凍じゃない!】冷蔵宅配弁当・惣菜おすすめ15選|気になるコスパ・保存期間を徹底調査
冷凍タイプの主要サービス
冷凍タイプは、デザイン性や味のクオリティにこだわったサービスが多く、忙しい家庭のライフスタイルに馴染みやすいのが特徴です。
| サービス名 | 特徴 | 保存期間 | 公式サイト |
|---|---|---|---|
| nosh(ナッシュ) | 全メニュー糖質30g以下の低糖質・低塩分が特徴。メニューが豊富でパッケージもお洒落。 | 約6ヶ月〜1年 | [nosh公式サイトへ] |
| 三ツ星ファーム | 味の評価がとても高く、一流シェフの味を再現していて満足度が高い。 | 約3ヶ月〜1年 | [三ツ星ファーム公式サイトへ] |
| ワタミの宅食ダイレクト | 家庭的な味付けの定番食。薄型トレー採用でコスパも良く、一人暮らしの味方。 | 約1年 | [ワタミの宅食ダイレクト公式サイトへ] |
冷凍タイプについての詳しい記事もありますので、よろしければ参考にしてくださいね。
👉 【2025年版】冷凍宅配弁当のおすすめ比較20選!味・コスパで決める最適サービス
常温タイプの主要サービス
常温タイプは、冷蔵庫を介さないため「あと一品欲しい」という時のストックとして非常に優秀です。
| サービス名 | 特徴 | 保存期間 | 公式サイト |
|---|---|---|---|
| OMA MESI(おまめし) | パーソナライズ診断でメニュー提案。主菜・副菜・スープのセット。 | 約2ヶ月~1年6ヶ月 | [OMA MESI公式サイトへ] |
| 石井食品 | ミートボールで有名。無添加調理の惣菜が豊富であと一品に便利。 | 50日〜320日 | [石井食品公式サイトへ] |
| うちのや | 保存料不使用なのに常温で長期保存が可能。手作り感が強い。 | 約1年7ヶ月 | [うちのや公式サイトへ] |
常温タイプについてももう少し詳しくご紹介していますので、こちらもぜひ!
👉 【常温宅配食】冷凍庫不要!長期保存できる常温宅配食おすすめ&失敗しない選び方
宅配食の選び方でよくある質問(FAQ)

最後に、導入前に多くの方が感じる疑問にお答えします。
保存期間が長い宅配食は味が落ちる?
一昔前は「冷凍は味が落ちる」と言われていましたが、今は違います!
最新の「急速冷凍技術」は、食材の細胞を壊さずに一気に凍らせるため、解凍後も出来立てに近い味を楽しめるようになっています。
技術の進歩により、「冷凍=味が落ちる」というイメージは過去のものになりつつあります。
むしろ冷蔵で何日も放置するより、冷凍の方がビタミンなどの栄養価が守られることもあるんですよ。
冷蔵と冷凍はどちらがコスパがいい?
1食あたりの価格だけを見ると、冷蔵の方が安く設定されていることが多いです。
でも、冷蔵タイプの宅配食サービスの場合、「受取コスト」や、食べきれなかった時の「廃棄リスク」があります。
冷凍の場合は送料がかかるケースが多いですが、「まとめ買い割引」がを設定しているサービスが多く、送料を考慮しても長期利用では冷凍の方が安くなるケースが多々あります。
何より「食べきれずに捨てる」という無駄が出ないのが、冷凍の隠れたコスパの良さですね。
常温の宅配食は普段使いできる?
もちろんできます!
特に仕事で帰りが遅くなり、レンジを使う音すら気になるような深夜には、そのまま食べられる常温タイプは重宝します。
「冷凍庫や冷蔵庫がパンパンで何も入らない」という時にもとても便利です。
また、栄養バランスもしっかり考えられているため、インスタントラーメンに頼るよりも遥かに健康的。最近は味のレベルも上がっていて、お皿にきちんと盛りつければ手抜き感もありませんよ。
まとめ:ぴったりの宅配食を選ぶための最終チェック
宅配食は単なる「手抜き」ではなく、自分や家族の時間を生み出して、健康を守るための「賢い投資」です。
最後に、あなたにぴったりのサービスを選ぶためのチェックリストを確認しましょう。
- 今の生活リズムに合うのは「冷蔵」「冷凍」「常温」のどれ?
- 冷蔵庫や冷凍庫の空きスペースは確保できている?
- 注文の手間は自分にとって負担にならない?
- 自分の求める「質(味・栄養・安全)」を満たしている?
- 「お試しセット」などお得なサービスがある?
多くのサービスで初回限定の割引キャンペーンを実施しているので、「自分に合うかな?」と悩んでいるなら、実際に1週間試してみながら自分の食生活に合っているかチェックしてみてはいかがですか?
食卓にゆとりができると、毎日が充実して気持ちも穏やかになりますよ。
あなたとご家族にとって、最高の食卓パートナーが見つかることを応援しています!


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